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定期的なメンテナンスが歯を残す鍵

2023年10月10日

みなさんこんにちは
院長の有井です。

 

入れ歯について一通りお話してきた中で「残った歯の重要性」についてもお話してきましたが、今回からは「歯を残す」ということの大切さをお伝えできればと思います。

 

定期健診には行っていますか?

 

みなさん、定期健診には通っていらっしゃいますか。
歯医者さんというのは「痛くなったら」「困ったら」いく場所というイメージをお持ちの方もまだまだたくさんいらっしゃると思います。

歯は他の身体の組織と違い、放っておいては決してよくなることはありません。
また、再生できない組織であることから、痛くなってからでは遅いということが多々あります。
そのため、当院では歯のクリーニングを兼ねて、定期的な検診にお越しいただくことを推奨しております。

定期健診の必要性

 

なぜ定期健診は必要なのでしょうか。
大きくは以下のような理由があります。

 

① 早期の疾患発見

歯の定期健診により、虫歯や歯周病などの口腔疾患を早期に発見できます。早期の段階で治療を開始することは、治療が簡単で痛みや費用を軽減するのに役立ちます。

② 歯垢と歯石の除去

定期的なクリーニングを行い、歯垢(プラーク)や歯石(タータル)を除去することにより、虫歯や歯周病のリスクを軽減し、口腔内の清潔を維持します。

③ 歯の健康の維持

定期的な健診とクリーニングにより、歯の健康を維持し、歯の寿命を延ばすことができます。健康な歯は正常な咀嚼機能を提供し、言語能力をサポートします。

④ 予防指導

歯科衛生士より口腔の健康の状態に合わせて正しい歯磨きやフロスの方法、口腔ケアのアドバイスを提供します。予防指導を受けることで、将来的な歯の問題を防ぐのに役立ちます。

⑤ 歯の健康記録の維持

定期健診を受けることで、歯の健康記録が維持されます。これにより、過去の治療や問題の履歴が把握され、新たな問題の診断や治療に役立ちます。

⑥ 一般的な健康への影響

口腔の健康は一般的な健康と密接に関連しています。歯周病や口内感染症は、心臓病、糖尿病、呼吸器疾患などの一般的な健康問題のリスクを増加させる可能性がありますがあるため、口腔の健康を維持することは全身の健康j寿命を延ばすことにも当てはまります。

⑦ 歯の寿命の延長

定期的な歯科健診と適切なケアを受けることで、自然な歯を長く認めることができます。入れ歯やインプラントなどの代替物を使わなくてもいいかも知れません。

 

定期健診は健康の維持に重要

 

つまり歯の定期健診は口腔の健康を維持し、潜在的な問題を予防または早期に対処するために重要なステップです。
当院では専門知識と高いスキルをもった歯科衛生士が、皆様のお口と体の健康を守るために様々なアドバイスをさせていただきますので、どうぞ安心してご来院ください。

入れ歯のメンテナンス

2023年9月23日

こんにちは。院長の有井です。

入れ歯について色々とお話をさせていただきましたが、皆さん日常どんなメンテナンスをされていらっしゃいますか?
当院では入れ歯をお渡しする際に、日常のメンテナンスについてスタッフからしっかりとご説明をさせていただいておりますが、「食事の後に洗えばそれでOKでしょう?」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

もちろん、食事の都度きちんと洗浄していただきたいのですが、洗い方や外した時の保管の仕方によってその後の入れ歯の寿命が大きく変わってくることがあります。入れ歯のメンテナンスは、快適な装着感を維持し、入れ歯の寿命を延ばすために非常に重要です。
そのため、今回は「日常の入れ歯のメンテナンス」についてお話させていただきます。

入れ歯のお手入れ方法

1. 日常的な清掃

入れ歯は毎日の清掃が必要です。できればお食事ごとに清掃を行ってください。
お口の中から取り外して、歯ブラシや専用の入れ歯用歯ブラシを使って歯面や裏側を優しくブラシし、入れ歯についた汚れを取り除きます。裏側やフレーム部分、金具の部分も忘れずにお掃除しましょう。
この時歯磨き粉は使わない様にしましょう。歯磨き粉には研磨剤が入っていることが多いため、入れ歯の表面に細かい傷をつけてしまい雑菌が繁殖しやすい環境になる恐れがあるためです。

2.洗浄剤の使用

汚れや匂いが気になる場合には、週に一回程度の洗浄剤のご使用をお勧めします。
毎日洗浄剤を使われるかたもいらっしゃると思いますが、金属部分の劣化に繋がる恐れがありますので、週に一回程度のご利用が効果的かと思います。
また、金属床をご利用の方は、一般の洗浄剤ですと金属部分が黒くなってしまう可能性もあるため、専用の洗浄剤ご利用をお勧めしております。当院でのお取り扱いがございますのでお気軽にスタッフまでお声かけくださいませ。

3.歯科医院での清掃

ご自身ではとりきれない着色汚れや、万が一歯石がついてしまった場合などはスタッフにお気軽にお声かけください。
当院では定期健診時などには、処置中に入れ歯をお預かりし超音波洗浄機にて入れ歯洗浄を全ての方におこなっております。お口の中も入れ歯も綺麗に気持ちよくなってお帰りいただけます。

4.入れ歯の保管方法

① 専用の入れ歯ケースに入れましょう。

入れ歯を保管するために、専用の入れ歯ケースを使いましょう。 入れ歯ケースをお使いいただくことで、入れ歯の紛失や破損を防ぐことができます。

② 直射日光や湿度の高い場所での保管は避ける

ケースに入れていても、直射日光や高温多湿になる場所は避けてください。

③ 入れ歯ケースは子供やペットの手の届かない場所に保管しましょう。

特にペットは飼い主の匂いがするため、喜んでオモチャにしてしまうことがあります。
思わぬ破損に繋がりますので気をつけてください。

④ 入れ歯は水に浸して保管しましょう。

ケースの中に入れ歯が浸るくらいの水をいれて保管してください。
装着時には水を捨て、ケースをしっかりと洗浄し乾かしておきましょう。

 

ご自身にピッタリの素晴らしい入れ歯ができたなら、日常のメンテナンスもしっかりと行うことで入れ歯の寿命もしっかり守っていきましょう。
日常のメンテナンスや取り扱いについて何か疑問や不安をお持ちの場合には、お気軽に歯科医師・スタッフまでお尋ねください!!

入れ歯が合わない原因って何?

2023年8月23日

こんにちは
ありい歯科 院長の有井です。

さて、本日は「どうして入れ歯が合わなくなるのか」というお話をさせていただきます。
入れ歯が合わない理由はいくつか考えられます。

入れ歯が合わなくなる理由

1. 口腔組織の変化

入れ歯を装着していると、時間とともに口腔組織が変化します。歯茎の形状やサイズが変わることで、入れ歯のフィット感が低下し、合わなくなることがあります。

2. 骨の変化

歯を失うと、その周囲の骨は時間とともに吸収されることがあります。

3. 入れ歯の摩耗

入れ歯は毎日使うものですので、使い続けることで歯の形状やフィット感が変わり、合わなくなることがあります。

4. 入れ歯の製作時の問題

入れ歯を作る時に正確な診断が行われていない、素材の選択が正しくないなどの理由が考えられます。

5. 調整の不備

入れ歯のフィット感を改善するための調整が慎重に、適切なタイミングで行われなかったりすると、入れ歯が合わなくなることが起こります。

原因は1つではありません

 

これらの原因は患者様それぞれの状況によって異なります。
入れ歯が合わない場合には、早めに歯科医師に相談し、適切な調整や治療を受けることが重要です。

もちろん製作段階でご自身のお口にあたったものを製作することが一番よいことです。
どんな入れ歯がいいのかは、以前掲載したブログ内容を合わせて確認いただきご相談くださいね。

入れ歯は消耗品

 

入れ歯は消耗品です。「一度作ったから大丈夫」ではありません。
定期的なチェックをしていくことで、適切な作り替えの時期をご提案させていただけます。

また、残った歯をきちんと守っていくことも入れ歯の安定には必要不可欠となりますので、定期健診をしっかり受診してくださいね。

「健康寿命をのばす入れ歯」とは?保険と自費の違い

2023年7月24日

こんにちは

ありい歯科 院長の有井です。

前回「自分のお口にあった入れ歯」がとても大切ですよ、というお話をさせていただきました。

今回は、自分に合った入れ歯を探すために、

その種類とメリットやデメリットについてお話できればと思います。

 

入れ歯は大きく

 

・保険の入れ歯

・自費(自由診療)の入れ歯

 

の2つに分かれ、自費の入れ歯はさらに性質や材料によっていくつかの種類があります。

 

■自費の入れ歯と保険の入れ歯の違い

1.費用

 

保険の入れ歯は、保険負担金のみで製作が可能です。

自費の入れ歯は、保険適用がないためすべて患者様負担となります。

 

2.材料と品質

 

保険の入れ歯は、保険の範囲内で提供されるため、材料や技術に制約があります。

自費の入れ歯では、高品質な材料や技術を使用することができるため、より耐久性が高く、自然な見た目や快適な装着感を追求することができます。

その人にあったオーダーメイドの義歯ができるため、咀嚼機能が高まりよく噛める様になります。

咀嚼機能の効果が高まることで、健康寿命を延ばすこともできる様になります。

 

3. 治療期間

 

保険の入れ歯は、保険の算定ルールに沿って治療を進めていきます。

治療期間の目安はおよそ1か月ほどとなります。

自費の入れ歯は、製作にかかる時間や手順が保険の入れ歯よりも長くなる場合があります。

これはオーダーメイドで製作するため、治療方法や製作手法も保険とは全く違う方法を用いることもあり、詳細なプラン立案を要するためです。

治療期間の目安はおよそ1~2か月ほどとなります。

 

上記を見比べていただくだけでも、保険の入れ歯は非常に範囲と選択肢が狭いことをご理解いただけるかと思います。

自費の入れ歯は、ご希望いただく患者様お一人お一人に合わせた治療が可能となります。よりご自身にあった入れ歯をおつくりいただけると思います。

 

■自費の入れ歯の種類

 

自費の入れ歯にはいくつかの種類があります。以下に一般的な自費の入れ歯の種類をいくつかご紹介させていただきます。

 

1.金属床義歯

 

主にチタンなどの軽量で耐久性の高い金属を使用し、入れ歯の厚みを薄くすることで口腔内の違和感を軽減することが可能です。また熱を伝えやすいため食事の味や温度をきちんと感じることができ、お食事をおいしく召し上がっていただけます。

2.ノンクラスプデンチャー+MP(メタルプレート)

 

クラスプと呼ばれる維持装置が金属ではないため、審美性に優れています。柔らかい材料を使用するため、口腔内での適合も高いものです。自然な見た目のため、一見すると入れ歯をつけている様に見えないことが最大の特徴です。当院のノンクラスプデンチャーは、MPとのコンビネーションを用いることで耐久性と剛性を兼ね備えた義歯になります。クラスプと呼ばれる維持装置部分には金属を使用しないため、審美性を損なうこともありません。

 

3. インプラントオーバーデンチャー

 

インプラント(人工の歯根)を歯茎に埋め込み、その上に入れ歯をのせるタイプの入れ歯です。インプラントの安定性により、入れ歯のフィット感や咬む力の向上を図ることができます。インプラントが入れ歯を支えてくれるため、沈み込みの防止や欠損部の骨や歯茎の消耗を防いでくれます。

■お口にあった入れ歯を選択していただくために

 

保険、自費と入れ歯にも様々な種類があり、その特徴もそれぞれであることは知っていただけたかと思います。

どの入れ歯がみなさんの生活やお口の中にとって最適なものになるかは、事前にしっかりとお話を伺い、検査をして決定していくことが重要です。

 

当院では患者様お一人お一人のご希望を伺いながら最適な入れ歯をご提案させていただきます。「長年使っているけれど、なんだかしっくりこない」「食事を美味しくとれるようになりたい」など、どんな些細なことでもご相談くださいね。

快適な口腔内と、この先の健康寿命を延ばすため、一緒に考えさせていただければと思います。

 

各種入れ歯の詳細に関しては、歯科医師または医院スタッフにお気軽にお声かけください。

 

お口にあった入れ歯をお使いですか?

2023年6月21日

皆さんこんにちは
ありい歯科 院長の有井です。

 

「入れ歯を入れているけれど、どうもしっくりこない」
「入れ歯にしてから食事がとりづらい」
「なんだか話にくくて、会話するのが面倒になってきた」

 

入れ歯に関してこんなお悩みがあったり
「入れ歯だから仕方ない」と不具合を諦めてしまっていませんか。
合わない入れ歯を使い続けることはとてもストレスが溜まりますよね。

 

入れ歯の必要性

そもそも入れ歯とは、歯を失って咀嚼ができない状態になっている部分を人工的に補っていくものです。

歯を失ってそのままの状態にされている方もたまにいらっしゃいますが、歯を失ったままで入れ歯をいれずにおいておくと、例え失った歯が1本であっても咀嚼機能が正常に機能しなくなるため、胃が悪くなったり、逆流性胃腸炎になるリスクが高まったりします。

また、よく噛めないと味がしなくなっていくため、辛味や塩分の強い食事になることが多くなり、成人病のリスクも高くなります。

そのため、失った歯の部分をきちんと補って、機能を回復させるということがとても大事なことなんです。歯を失って放っておいてはいけません。

 

入れ歯の役割

 

歯というのは、すべての歯の役割が違うんです。

実は歯は一本一本その形状が違うように役割も違います。失った歯の役割を、残った他の歯が補うことはできないんです。

そのためには、失った歯の役割を人工の歯で補い、残った歯を守りつつ咀嚼機能を回復してあげることが必要になります。

機能を回復させることで、健康寿命を長くしてくことができます。
ご自身の健康のためにも、きちんとよく噛める入れ歯を作られたほうがよいと思います。

 

入れ歯ですぐにしっかり噛めるようになる?

 

しかし、入れ歯も作ったからといって、すぐに勝手に噛めるようになるわけではありません。

食べ物をしっかり噛むには、咀嚼するための筋肉、指令を出す神経が上手に連動し、舌が動き、食べ物が正しく歯の上にのっていかないと食べ物をしっかり噛むことはできません。

必要な器官が協調活動をしないと、急に噛めるようにはなりません。そのため、トレーニングやリハビリは必ず必要になってきます。

例えば部分入れ歯の場合、失った歯の位置や維持装置をかける場所など、入れ歯の設計には2億通りくらいあるものなんです。

噛める入れ歯を作るということは、その人にあった2億分の1を探していなくてはなりません。これはすぐに見つかるものではなく、何度か修理しながら探していくことになります。

その人に最適な入れ歯の設計がわかれば素材をかえていくこともできます。

 

保険の入れ歯以外の入れ歯とは

 

保険で作る入れ歯はすべてプラスチックのため、どうしても厚みが出てしまいます。

厚みがあると話にくかったり、舌の動きも悪くなってしまいます。このプラスチックの素材を金属にしてあげるとかなり薄く作ることができます。

プラスチックだと4ミリはありますが、金属だと0.5ミリくらいまで薄くすることができるんです。

金属の薄い入れ歯は舌も動きやすく、温度も感じやすいため食事も美味しく感じることができますし、お喋りも気分よくすることができます。

プラスチックに比べ、劇的にお口の中の環境がよくなるのが金属の入れ歯です。

 

入れ歯のお悩みご相談ください。

 

当院では、お口の中をトータルに判断し
患者様お一人お一人にお口の中にしっかり合う入れ歯をご提案しております。

https://arii-dc.com/denture/

どんなに小さなお悩みもお気軽にご相談ください。
機能をしっかりと回復させ、よく噛める入れ歯を一緒につくっていきましょう。

歯磨きでウィルス対策を!

2023年1月26日

こんにちは。
今回は、歯磨きがウィルス対策にもなる!というお話です。

皆さんもご存じの通り、歯磨きの一番の目的は「歯についた汚れ(歯垢)を取り除くこと」です。
この歯垢は、むし歯菌や歯周病菌の塊でできています。
むし歯や歯周病だけでも避けたい病気なのですが、近年では歯周病菌が全身に及ぼす悪影響についても明らかになりました。

さらに、歯周病菌などの細菌が多い口の中では、コロナウィルスやインフルエンザウィルス等のウィルスの感染リスクが高くなるという研究結果も出ています。

ウィルス感染は主に、口、鼻、目などの露出した粘膜にウィルスが付着することで起きます。
では、どうしてお口の中に細菌が多いとウィルスに感染しやすくなるのでしょうか?
それは歯周病菌などの細菌が作り出す物質の中にある酵素「プロテアーゼ」や「ノイラミニダーゼ」が、ウィルスの細胞内への侵入・増殖に利用されるからです。
お口の中を不潔にしておくと、細菌が出す「プロテアーゼ」の量が増え、ウィルス感染や発症、重症化を招きやすくなってしますのです。
このようなことから、毎日の歯磨きはお口の中だけでなく全身の健康にも影響があると言えるでしょう。

ありい歯科では、患者様が歯垢をより確実に効率よく除去できるようになって頂きたいと考え、歯ブラシコーディネーターがあなたに合った歯ブラシをお選びし、磨き方のアドバイスを行っています。
お口の中はひとりひとり違うからこそ、今のあなたに合った磨きやすい歯ブラシで、お口の中の歯周病菌を減らし歯周病予防とウィルス対策を始めましょう!

 

ホームページをリニューアルいたしました

2022年9月26日

いつもありい歯科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
2022年10月1日より、ホームページをリニューアルいたしました。

今回のリニューアルでは、デザインやページ構成を見直し、新コンテンツの追加も実施しました。
また、スマートフォンやタブレットでの表示にも対応し、各デバイスから閲覧できるように改善しております。

今後も多くの皆様にご利用いただけるよう更なる改善を図り、有益な情報提供も行って参りますので、よろしくお願い申し上げます。