自分の家族や大切な人を安心して治療できる環境を、全ての患者様に提供します!
「自分が患者様の立場だったら、安心して治療が受けられる医院かどうか?」
ありい歯科では、患者様のお口に入る器具・機械類は全て取り外して滅菌しています。
「自分が患者様の立場だったら安心して治療が受けられるか?」を常に考え、感染予防対策をおこなっています。
また、第二種歯科感染管理者も在籍しており、感染予防対策の管理徹底に取り組んでいます。
「タービン」も「3WAYシリンジ」も取り外して滅菌!
「タービン」とは、歯を削るときに使う機械のことです。
一般的には「ドリル」と呼ばれていますね。
「3WAY(スリーウェイ)シリンジ」とは、水と空気が出る器具のことです。
治療するときに「風をかけますよ」と言われてシューッ!とされたことはありませんか?
3WAYシリンジは、ほとんどの治療で使われ、歯科治療には欠かせない器具です。
これらの機械・器具はお口の中で使用するため、唾液や血液が付着することが多いのです。
ありい歯科では、これらの機械・器具を患者様ごとに取り外し、洗浄・滅菌しています!
患者様ごとに取り外します
滅菌に使用する機械にこだわります!
ありい歯科では「クラスB」規格の滅菌器、ドイツMELAG社のバキュクレーブ31B+を導入しています。
これにより、歯を削るときに使う機械「タービン」の中にある中空部分に付着したウィルスや細菌までも、しっかり滅菌することができます。
クラスB以外のオートクレーブでは滅菌が不十分・・・
クラスBのオートクレーブだとしっかり滅菌!
「クラスB」規格の滅菌器を導入したことで、患者様により安心・安全な歯科治療を受けて頂くことが可能になりました。
滅菌器のほか、器具の「高水準消毒」が可能な医療用の洗浄機「ウォッシャーディスインフェクター」も完備しています。
ディスポーザブル製品を使用しています!
コップやエプロン、グローブなどは感染予防の為、使い捨てを徹底しております。
消毒・滅菌のミスを未然に防ぐ対策の実施!
どんなに優れた機械を導入しても、それを行う作業工程でミスや間違った管理がされてしまったら台無しです。
そこで、ありい歯科では「ゾーニング」と呼ばれる色によるエリア分けを消毒室に採用しています。
赤色ゾーン:不潔なものを処理、洗浄
黄色ゾーン:清潔な状態にしたものを滅菌パックし、滅菌。
緑色ゾーン:滅菌が完了したものを管理・保管
このように、消毒→滅菌と工程別に作業エリアを明確に分けているので、ミスを未然に防ぎ、今まで以上に安全な滅菌・管理が出来るようになりました。
新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として
以下のことに取り組んでおります。
院内感染予防として、ふだんから行っている取組み
- マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)、フェイスシールドの着用。
- グローブの患者様ごとの交換。
- 患者様用のエプロン、コップは使い捨てにし、患者様ごとに廃棄。
- 治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者様ごとに交換し、消毒滅菌。
- 口腔外バキュームの使用。
- 診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。
- スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。
- 診療室内の各ブースでの空気清浄機の設置。
- 玄関、待合室への消毒液の設置。
- ドアノブや取っ手、手すりの消毒液による清拭。
- 待合室イスの消毒液による清拭。
- 待合室への空気清浄機の設置。
新型コロナウイルス対策として追加で行っている取り組み
- 常時、窓と入口の換気
- 雑誌類や子供のおもちゃの撤去
- 来院の方にはマスクの着用のお願い
- 待ち時間はお車の中での待機も可能
- 患者様ごとの治療用チェアの消毒
患者様へお願い
- ご来院頂く際はマスクの着用をお願いいたします。
- 37.5℃以上の熱がある方、体調のすぐれない方は診療をお控え頂きますようお願いいたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。